小説の「あとがき」と「解説」って読む?
こんにちは。
コメダのしるこサンドにハマってるこみーです。
2月末、コメダ珈琲に来店すると帰り際にもらえたしるこサンドがとても美味しい。
しるこサンドの写真が映った写真をTwitterに投稿したところ、フォロワーさんからリアクションがあり、美味しいとリプしたら、そのリプに製作会社さんがいいねつけてくれました。
こういうところにちゃんとリアクションする企業さん、さすがですよね。
関心しちゃいました。
今日は、本のあとがきと解説についてお話します。
「あとがき」と「解説」は読む?
みなさんは「あとがき」と「解説」を読みますか?
ぼくは必ず読むようにしてますが、人によっては読まないという人もいたり、最初にあとがきから読むという人もいると聞いて、過去に驚いた経験があります。
ですが、「あとがき」と「解説」があるのって文庫本なんですよね。
ぼくはその時の気分で本を買うので、ハードカバー、単行本、文庫本とあまりこだわりはありません。
なので、自分が単行本で読んだ本が文庫化されると、ちょっと気になってしまうんですよね。
みなさんは、ハードカバーや単行本で読んだ本が文庫化したとき、再度購入ってしてますか?
あとがきが良かった作品
伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』は、あとがきで、伊坂さん本人が、この作品ができたエピソードを書かれていて、おもしろかったのを覚えてます。
著者の想いが知れると嬉しいですよね。
佐野徹夜さんの『君は月夜に光り輝く』は、あとがきまでがセットの作品だとぼくは思ってます。
映画でその部分が表現されるかなーと思ったのですが、残念ながらそこまでは表現されませんでしたね。
ちょうど最近読んだ山田詠美さんの『ぼくは勉強ができない』のあとがきもよかったです。
小説とは違った角度から、大人になることについて書かれていて、考えさせられました。
本屋大賞の作品はハードカバーか単行本
2021年の本屋大賞にノミネートされた凪良ゆうさんの『滅びの前のシャングリラ』が、2024年の1月に文庫化されました。
ハードカバーで発売される際に初回限定特典だったエピソードに加え、著者の対談も文庫本に載っているらしいんです。
ぼくは当時単行本を購入して読んだので、すごい気になってるんですよね。
小説を立ち読みするのはポリシーに反するので、図書館で借りようかなと思っています。
他にもそういう作品あるんだろうな…
今回は、小説のあとがきと解説って読む?という話をしました。
本棚のスペースや費用の関係から、小説は文庫本でしか買わないって決めてる人もいますよね。
単行本やハードカバー、文庫本など、本の形やサイズ、中身も踏まえて、それぞれ良さがあると思います。
人それぞれ読書の楽しみ方がここでも分かれておもしろいなと思ったので、自分の読書のスタイルを考えるきっかけになったら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想やご意見はこみーのSNSかこちらのマシュマロに投げていただけると嬉しいです。
来週の土曜日21:00にお会いしましょう!
ではまた!
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