30歳の誕生日にいただいた本を紹介します!

素敵な本のプレゼント、ありがとうございます!
こみー 2025.05.31
誰でも

こんにちは。

先週1週間ずるずると風邪を引いて寝込んだり、動いたり、寝込んだりを繰り返していたこみーです。

週末も冬が戻ってきたような寒さで、ヒートテックやら暖房器具をまた引っ張り出しました。

寒いのは良くないですねー。散歩が気持ちい季節に早く戻れ〜梅雨も来ないで〜

今日は誕生日にいただいた本の紹介をします。

世界のエリートが学んでいる教養書必読100冊を1冊にまとめてみた 永井孝尚

第一印象、分厚い!

こういう辞書のような本ってなかなか自分じゃ買わないので、プレゼントでいただくととても嬉しいんですよね。あるだけで、賢くなったような感じがして、読書やライティングのモチベーションが上がります。賢くなったような感じがしただけで、何もしないと意味がないので、行動していきたい。

以前にトマ・ピケティの『資本とイデオロギー』という本も家の本棚にかなりの存在感を出しています。この本はちょっと読みました!ちょっと!

哲学書や科学書、社会や経済などの本が紹介されいます。残念ながら小説はありませんでした(笑)

何度も読みたい広告コピー

デザインの分野が好きなので、こういう本が1冊家にあるととても嬉しいです。フォントの本、配色の本、デザインの本が今ぼくの本棚の取り出しやすいところに置いてあります。

仕事でデザイン物を作ることが多く定期的に眺めています。デザインはハマりだすと抜け出せなくなりますね。最近感じたのは、自分の好みが激しいので、苦手なデザインや配色のものは今まで一歳作ってこなかったということ。自分の幅を広げるためにも、嫌だなーと思うことも挑戦してみようかなと思うようになりました(笑)

広告コピー、記憶に残っているものってあるじゃないですか。ぼくは「そうだ、京都へ行こう」がパッと思いつきます。

一言で言いたいことが伝わるって美しいですよね。

あとは、なるほどなーって感じるコピー。そういうクリエイティブなものに触れていきたいです。

象の旅 ジョゼ・サラマーゴ/木下眞穂訳

ポルトガルの友達が紹介してくれた作品。友達は日本語とポルトガルの翻訳の仕事をしていて、著者の木下さんともお知り合いなんだとか。翻訳ならではの悩みも、友達から聞いて、海外作品も定期的に読んでいきたいなとあらためて思いました。楽しみです。

小さな出版社のつづけ方 永江朗

今回いただいだ本の中で、この本から先に読み始めたのですが、めーっちゃリアル。お金の話!!!

これだけ紙の本が売れなくなってきていたり、ずっと昔から作家という職業は稼げないと言われていたり、そういう業界のお話です。それでもぼくらは、出版社があるから、素敵な本を読むことができます。このことを忘れないために、また、自分も文章を書いてお金をいただいている一人として、ちゃんと吸収したいと思える本でした。よく読むと『小さな出版社のはじめ方』という作品の続編らしいですね。そっちも気になるー!

まとめ

今回は誕生日にいただいた本の紹介をしました。

なんだか、30歳の誕生日に相応しい、大人っぽい本たちが自分の元に来てくれたような気がします。

今までたくさんの方にいろんなものをいただいて生きてきました。ぼくもみんなと同じように人に何かを与えれるようになりたいと思い、30歳の誕生日を機におしゃべりセッションをはじめました。

こみーが今までどんなことをしてきたのか、今どんなことをしているのか、これからどんなことをしていきたいかをおしゃべりする45分です。

メールアドレスがあればこちらからお申し込みできますので、ぜひご参加ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

質問やご意見はこみーのSNSかこちらのマシュマロに投げていただけると嬉しいです。

来週の土曜日21:00にお会いしましょう!

ではまた!

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