トイレで本を読み始めたらすごい読めた話
こんにちは。
真夏日のような暑い日が続いておりますが、コーヒーはホット派のこみーです。
冷たいコーヒーはコーヒーを飲んだ感じがしないんですよね。
しかも、ただでさえコーヒーのカフェインの刺激でお腹が緩くなるのに、冷たいの飲んだらお腹が死んでしまうので、なるべくホットを頼むようにしています。
みなさま、暑いからって冷たい飲み物を飲みすぎないように気をつけましょう。
今日はトイレで本を読む始めたらすごい読めたという話をします。
トイレで本を読む
1日にトイレに行く回数の平均は7回くらいらしいのですが、ぼくはお腹が弱いため多分10回くらい行ってると思います。
1回のトイレで2ページ(見開き1ページ)読めれば、1日に20ページ読むことができますね。
なんかこう書いてると、すごいケチケチしてるというか、トイレの時までそんなこと考えたくないよ…と思うかもしれませんが、気づいたら本が進んでるんです。
いつから始めたのか、ちゃんと覚えてないのですが、1ヶ月もかからずに1冊文庫本を読み終えました。
何か始めよう!ってするとエネルギーを結構使うのですが、トイレに行ったら本を読むって習慣化すると、エネルギーを使わずとも本が読めるんですよね。
ただ、長時間便座に座っていることは体に良くないらしいので、本に熱中しなように気をつけましょう(笑)
トイレで読んだ本
今回ぼくが読んだ本は、『暇と退屈の倫理学』で有名な國分功一郎さんの『哲学の先生と人生の話をしよう』という本です。
この本は2012年9月から2013年5月までメールマガジン「メルマガ・プラネッツ」で連載していた人生相談をまとめて加筆・修正をしたもので、読者からの質問に対して國分先生が相談に応える構造になっています。
一回の質問と回答がちょっと長くても数分で読み終えるので、トイレなどのちょっとした隙間時間に読むのに最適な本でした。
トイレの中で小説を読み始めてしまうと、1回1回世界観に入っていかないといけないので、こんな感じのエッセイや一問一答のような本だといいですよね。
気持ち悪いですが、トイレの時間が楽しみになるのでトライしてみてください。
本を読む場所と時間
ぼくは最近けっこうな本を併読していて、寝る前に読む本、電車で読む本、昼間読む本、など場所や時間で読む本を分けたりしています。
電車に乗って出かけるときはなるべく荷物を減らせるように、単行本ではなく文庫本を読んだりとか。
車の運転中はAmazonAudibleやラジオなどを流しています。
本を読むのは好きなんですけど、読もう!っていうエネルギーがないとなかなか取り掛かれないので、読む時間と読む場所を決めてみました。
けっこう捗るのおすすめです。
みなさんはどんな読書のマイルールがありますか?
今回はトイレで本を読み始めたらすごい読めた話をしました。
決まった時間、決まった場所で〇〇をするって決めておくと、脳に負担をかけずに作業できるのでおすすめです。
習慣化したら勝ちですね。
ぜひみなさんも自分の好きな場所や好きな時間で読書を楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想やご意見はこみーのSNSやこちらのマシュマロにメッセージしていただけると嬉しいです。
来週の土曜日21:00にまたお会いしましょう!
ではまた!
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