紙の雑誌の可能性
こんにちは。
風邪で1週間寝込んでいたこみーです。
インフルもコロナも陰性でしたので、ほんと風邪なんでしょうね。
喉の痛みから始まり、鼻水、鼻詰まり、発熱、頭痛、下痢、全部やりました。
やっと動けるようになって身の回りのことができています。
健康って大事ですね。
みなさんも体調不良には気をつけてください。
今回は紙媒体の雑誌について考えてみた話をします。
雑誌に載ってるインタビュー記事ってすごいよね
前回のニュースレターの冒頭に、『ROCKIN’ON JAPAN』というミュージシャンの雑誌を買ってしまい、今あいみょんのアルバムを聴いているよって話をしました。
これがWebの記事だったら、多分そもそも読まなかったり、流したりしてしまう気がするんですよね。
というのも、あいみょんのインタビューの文字数がめっちゃあるんですよ。
何万文字?ってレベルで、ページ一面が文字!それが数ページもあって、いまだにあいみょんのインタビューが読み終わりません(ちょこちょこ読んでいるのでw)
万単位の文字数のWebの記事って最後まで読みますか?
ぼくの場合は、「明確な目的があること」や「とても面白い内容であること」でないと、数万文字の記事って読めないです。
でも、紙の記事なら、そこまでちゃんとした理由がなくても読めちゃうんですよね。
紙媒体が好きだからというのもあるんですが、もう少し深掘りしてきます。
全体像が一瞬で見える
なんでだろうって考え出てきた考えのひとつに、「全体像が一瞬で見えるから」というのがありました。
紙の記事ってページをめくればここからここまでって「なんとなく」わかるんですよね。
見出し読みができたりもします。
ここにこういうことが書かれてるのね、って。
それって、パッと一瞬で全体が見れるからだと思うんです。
Webの記事だと、記事の最初に見出しがついてることが多いですが、読んでる途中はあまり分かりません。
右側にスクロールバーが出てて、バーの大きさや幅なんかで、だいたいこれくらいっていうのはわかるかもしれませんが、記事を読みながら、そっちに意識がいってる時点で、おもしろくないか、しょうがなく読んでいる感じしますよね。
全体像が一瞬で見えるって大事なのかも。
紙の雑誌はなくならないのか
ぼくは今までほんとに雑誌という読み物を読んできませんでした。
文章を書くようになって、ライターや編集、デザイナー目線で読むようになったのですが、これがとても楽しい。
今このニュースレターで話しているような、雑誌はなぜなくならないのか、という視点で雑誌を読むと、さらにおもしろい。
世の中の多くの人はこの記事の存在なんて知らないんだろうなと思う反面、好きな人にとってはたまらない読み物なんだろうなと。
金額は高くなってしまうかもしれないですが、紙の雑誌はなくならないよな〜って思いますよね。
ひとつの記事に対して、取材するライター、それをおもしろく演出する編集者、カメラマン、何人もの人がいて、その記事がいくつもあって雑誌になるんですよね。
すごいよなぁ。
しかもそれが1,000~2,000円くらいで読めるんだもの。
もっと雑誌の役割を考えればたくさんあるんだろうな。
書き出せばもっとあると思うのですが、時間が足りない!もう投稿する時間です!(ギリギリに書いてる)
まとまらないので、この辺でやめます!
興味がある人、ぜひぼくと一緒に紙の雑誌の可能性についてどこかでお話ししましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想やご意見はこみーのSNSかこちらのマシュマロに投げていただけると嬉しいです。
来週の土曜日21:00にお会いしましょう!
ではまた!
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