読み切るのに時間がかかる本を読み始めてしまいました。
こんにちは。
お盆や飲み会などで今週は珍しくお酒を飲んでいるこみーです。
お酒は人に合わせる感じで、自分1人で飲むことは滅多にないので、たくさん飲んでいる今週はちょっと新鮮な感じです。
飲み会の雰囲気は好きなので、美味しいお店があったらぜひ誘ってください。
今回は読み切るのに時間がかかる本に手を出してしまっているという話をします。
笑い神 中村計

最近のTwitterの投稿写真はこればっかり…
この本を購入したのは去年なんですが、ずっと気になっていて、新居に引っ越すのをきっかけに読み始めました。
総ページ数は384ページ。
M-1とは何かについて書かれているドキュメンタリーで、いろんな芸人やテレビ局の関係者に取材したことが書かれています。
実際にその時の芸人のネタの動画をYouTubeで見ながらこの作品を読んでいるので、時間がかかるのですが、とても奥が深い。
関西と関東でお笑いに対する捉え方が違ったり、M-1の存在がお笑いのあり方を変えたりしてるのがとてもおもしろいです。
今4/5くらい読み終えてるので、引き続き読んでいこうと思います。
白鳥とコウモリ 東野圭吾
東野圭吾さんの小説です。
総ページ数は523ページ。
東野圭吾さんって新作出すまでの期間がめちゃくちゃ早いですよね。
2021年に発行された『白鳥とコウモリ』ですが、その後にも数作品新作を発行しています。
東野圭吾さんの作品、最近あまり読んでないなと思い、この本を手に取りました。
まだ最初の数十ページしか読んでいないので、これからが楽しみです。
センセイの鞄 川上弘美

シンプルな表紙が結構お気に入り
知り合いからおすすめされた本。
この本は電車に乗る時や出かけるときに持っていく本として現在読んでいます。
川上弘美さんの作品を読んだことがなかったので、どんな作家さんなのか知りたくて読みました。
2001年に単行本が発行された作品なので、もう20年以上前の作品ですね。
最近はこういうちょっと昔の作品を読むのも楽しかったりします。
この話は小説といえば小説ですが、淡々と主人公とセンセイのやりとりが続いている感じで、話の中で盛り上がったり沈んだりというのがあまりない印象です。
そういう作品が嫌いというわけではないですが、やはり盛り上がりがある作品の方が世界に没頭できてスラスラ読めてしまいますよね。
自分の中に毒を持て 岡本太郎
トイレで読んでる本です。
以前このニュースレターでも書いたのですが、トイレに一冊だけ本を置くようにしています。
1回で1ページ読めるか読めないかくらいですけど、気がつくと結構進んでいたりします。
岡本太郎さんの言葉はすごい熱量が溢れてますね。
読んでいて、そうだよな、と思うことがたくさんあります。
この作品は1988年に書かれた本です。
35年前の作品で、戦争の話なんかも出てきています。
本を読む時間をちゃんと作らないとなかなか進まない
社会人になって感じたのは、本を読む時間をちゃんと自分で作らないと、本ってなかなか読めないなってことでした。
電車の移動時間や待ち時間が定期的にあれば、それがルーティンとなって読めますよね。
ぼくは今車で移動したりしているので、なかなか決まった時間に本を読むということができていなくて、今日は数分でもいいからこの本を読み進めるぞ、という気持ちで本を読んでいます。
たまに電車に乗った時は、読書タイムです。
まとまって何時間も本を読む時間を取るのは難しくても、一日数分数ページなら取れるかなと思うので、読書の習慣をつけていきたいですね。
今回は読み切るのに時間がかかる本に手を出してしまっているという話をしました。
Twitterのフォロワーさんたちの読書量にいつも驚いています。
数を読むことが全てではないですが、いろんな作品を知っているってそれだけ引き出しがたくさんあるということなので、できればいろんな作品を味わいたいですよね。
ぼくは読んだ本をブログにまとめたり抜き書き帳に書くと決めて今2年経ちますが、月に5~7冊くらいのペースで本を読んでいます。
今回みたいな分厚い本を読み始めると、あまり冊数は増えませんが、これからもいろんなジャンルの本を読んでいこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見やご感想はこみーのsnsやこちらのマシュマロに投げていただけると嬉しいです。
来週の土曜日21:00にお会いしましょう!
ではまた!
すでに登録済みの方は こちら