最近読んだ本の紹介
こんにちは。
全国高校サッカー選手権大会の決勝戦を見てめちゃくちゃ熱くなったこみーです。
レベルが高すぎて、ほんとに見ていて笑ってしまうほどでした。
各試合のダイジェストを見るだけでも時間があっという間に過ぎてしまいますね。とても楽しかったです。
今回は最近読んだ本の紹介をします。
生きてるだけで、愛 本谷有希子
先週のレターで、異質なのがひとつだけあるよね、と言った作品。
著者の名前も知らず、聞いたこともない作品でしたが、ブックオフでタイトルだけ見て購入してしまいました。
こういう作品が読みたかったんだよ、って感じの本でした。
2009年に発行された作品ですが、2018年には菅田将暉さんや仲里依紗さんなど、豪華な俳優さんや女優さんがキャストの映画が公開されました。
映画はまだ見ていないので、時間を作ってみてみようと思います。
あのキャラクターのイメージが自分のイメージとは違ったなとか、ここのシーンを映像ではこうやって表現するんだーと、原作と映画を比較するのが楽しみだったりします。
原作も映画もどっちとも良かったなと思う作品の一つにあるのは、『君の膵臓をたべたい』です。
原作は当時電車で立ちながら読んでいて涙をこぼしたし、映画は浜辺美波さんがとってもかわいい。ぜひ。
お探し物は図書室まで 青山美智子
2021年の本屋大賞2位の作品。
青山美智子さんの作品は何冊か読んでいるのですが、なんと言っても心があたたまる。
この作品は5人の物語が綴られており、とある図書館司書さんがセレクトしてくれる本との出会いで人生がプラスに進んでいく作品です。
今回もどの物語を読んでも共感してしまって電車で目頭を熱くしながら読んでいました。(あれ、電車で本読んで泣きすぎ…?)
去年は三島由紀夫さんの金閣寺を長い時間をかけて読んでいたのですが、青山さんの作品はスラスラ物語が入ってくる。
物語の展開もそうだし、文字の大きさやスペースなど、読みやすいものってありますよね。
300ページを超える作品でしたが、すぐに読み終えることができました。1章ずつ読むのがおすすめです。
まとめ
今回は、最近読んだ本の紹介をしました。
電車の移動では文庫本を読むようにしているのですが、電車の時間の読書はやはり捗りますね。
自宅で読む用の単行本が全然読めていないので時間を確保して読み進めていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
質問やご意見はこみーのSNSかこちらのマシュマロに投げていただけると嬉しいです。
来週の土曜日21:00にお会いしましょう!
ではまた!
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