最近、読んだ、読んでる本

最近読んだ、読んでいる本を紹介します。
こみー 2024.07.06
誰でも

こんにちは。

暑すぎて自宅のエアコンが稼働しっぱなしのこみーです。

現在、職場への出勤や通勤がなく、特別な用事がなければ自宅にいるため、1日中自室のエアコンが付いています。

寝るときに涼しかったら網戸にして扇風機を回して寝ればいいのだけれど、もう我慢できませんね。

意識的に運動もしてるのですが、もう早朝か夜中じゃないと動けませんね。早起き始めますか。。。

今回は最近読んだ、読んでいる本の紹介をします。

魂の退社 稲垣えみこ

朝日新聞で働いていた稲垣さん。

『寂しい生活』という3.11をきっかけに電気を使わない生活をはじめたエッセイをきっかけに存在を知り、本屋さんで見かけて興味を持ち、購入しました。

会社を辞めるにあたり、会社ってなんなのか、仕事ってなんなのか、お金ってなんなのか、いろいろ書かれていて、とても参考になりました。

日本は会社社会だって話、なるほどな〜って思いましたね。

13歳からの地政学 田中幸

最近、「地政学」に関する本が本屋さんにたくさん並ぶようになったきがします。おそらく、ロシアとウクライナの話がきっかけなのかなと。強い国ってどんな国なの?いろんな国は何をしたくてどんなことをしているの?高校生の兄と中学生の妹のふたりが、カイゾクさんから地球儀をもとに国交について学ぶ物語で、かなりわかりやすく書いてありました。タイトルに書いてあるように、中学生でも読めるのでお子さんと一緒に楽しめそうです。

愛するということ エーリッヒ・フロム

内容が難しくてなかなか進みません。寝る前に読んでいるので、すぐに眠たくなってしまうというのも重なり、1日1,2ページということも少なくないです。むしろ1ページの内容を理解するのにかなりの時間がかかります。この本は何周もする本だろうなと思っています。ほんとに出てくる言葉が抽象的で難しい!すぐ寝れます!(笑)

十角館の殺人 綾辻行人

ミステリ好きなら絶対読んでるだろう作品ですが、実は読んだことがありませんでした。文庫本なので、電車を使って出かけるときに持っていって移動中に読んでいて、先日読み終えました。登場人物が多かったですね。登場人物の名前が独特なので、読み終えた今でも、キャラクターと名前と性別が一致してない気がする(笑)物語はとてもおもしろかったです。

ガルヴェイアスの犬 ジョゼ・ルイス・ペイショット 木下眞穂訳

ポルトガルの通訳のお仕事をしている友人からいただいた小説。読み始めたばかりですが、言葉がけっこう難しかったりして辞書で調べながら読んでいます。どんな展開が待っているのか、これから楽しみです。

世界をアップデートする方法 篠原信

以前に図書館で借りて読んでいたのですが、返却日までに読み切ることができなくて、お誕生日にいただきました。

毎日ちょこちょこ読んでいて、けっこう進んでおります。コテンラジオを聴き始めてから、ほんとに西洋哲学とか歴史の話と接するようになりましたね。大学が工学部で、学生時代にガッツリ歴史を勉強してこなかったので、今になってハマっている感じです。楽しい。

まとめ

先週レターを配信することができなかったので、なんだかめっちゃ本を読んでいる人みたくなってしまいました。

場面によって読む本を変えているので、冊数が多く感じるかもですが、1ヶ月に5冊も読みきれてないような気がします。(フロムは何ヶ月も読んでる)

それでもきっと世間一般的に見ると読んでいるほうなんですかね。

文章を書くことを仕事にしているものとして、いい文章を摂取しないと、いい文章は書けないと思っているので、このペースを保って、いろんなジャンルの本を読もうと思います。

***

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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来週の土曜日21:00に会いましょう!

ではまた!

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