国吉藝文祭に行ってきました
こんにちは。
ポケモンにサッカーワールドカップ、最近はいろんな情報がてんこ盛りで、気持ちが高まっているこみーです。
ゲームの中でもeスポーツと呼ばれるものもありますが、やはりスポーツはいいですね。
激アツです。
そんな心が燃えている日々を過ごしていますが、今回は千葉県いすみ市の国吉藝文祭で購入した素敵な本を紹介します。
文鳥文庫

これが本が入っているケース。
種類もいくつかあるのですが、見分け方は色で、この本を販売していた人も色でどんな短編集が入っているのか説明してくれました。
今回ぼくが購入したのは文鳥文庫の白。
太宰治の『走れメロス』、宮沢賢治の『注文の多い料理店』、梶井基次郎の『檸檬』など、有名な作品がたくさん詰まった素敵なセットです。
赤は恋愛、黒はミステリーと種類が分かれているそうです。

短編集ごとに分かれているので、すぐ読めるものいいですね。
式典などで使われる式辞用紙なので、折られているだけです。
端まで読んだらひっくり返して裏に続いているので、この折られた1枚紙だけで物語を楽しむことができます。
気軽に読んでほしいとのことからこんな風なデザインにしたそうです。
そのデザインにも惹かれて購入していましました。
いい買い物をしてテンションが上がっております。
国吉藝文祭では4箇所で古本市や本屋さんが展開されていました。
古い商店街のお店をリノベーションした場所や、鉄道の中に本が並べてあったりなど、田舎ならではの雰囲気もとても良かったです。
実際、こういうイベントがないと、本に触れる機会があまりないそうで。
とういうのも、大きな本屋さんが田舎には少ないんですよね。
あとはそもそも本を読む人が少ないので、本好きの人と出会える機会も少ないんだとか。
今回の文藝祭で本が好きな人のコミュニティはいろんなところにあるんだなと感じました。
最近ブログを再開したので、ぼくももっと本の発信をしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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来週の土曜日21時にまた会いましょう。
ではまた!
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